2016年04月20日

自作スピーカーボックスの図面

20160420_1.png

 図面を整理していたら、40年ほど前に自作した イギリス ローサー社(LOWTHER)の20cmスピーカーユニットを組み込んだ、バックロードホンの図面が出てきました。インチサイズで描かれた図面をcmに書き直したものですが、自作スピーカーで楽しまれている方の参考になればと思いCAD図面に書き直しました。

 当時オーディオマニアの方に勧められて製作し、たいしたオーディオセットは持っていなかったのですが、フルート演奏者の息遣いまでも再現できお気に入りのスピーカーでした。
 最近になって仕事の関係でオーディオルームを設計する機会があり、しばらく遠ざかっていたオーデイオ機器も少しずつ買い揃え、昔の懐かしい音楽を楽しんでいます。

【図面ダウンロード先】
http://tirolhaus.com/pw/model/images_model/spbox_Low16.pdf

20160420_2.gif

※ドイツから輸入する20cmの無垢板パネルでつくる耐震シェルターを兼ねたオーディオルームの紹介ページです。
 ご興味のある方は閲覧ください。
http://tirolhaus.com/pw/model/model3.html
posted by tirolhaus at 18:14| その他

2016年01月21日

コンクリート打放しから無垢板パネルに

ピュアウッドパネルハウスの店舗

 1970年代後半から、コンクリート打放しの住宅が建築専門誌に多く掲載されるようになり、私自身も名古屋のデザイン系の設計事務所に所属しており、多くのコンクリート打放しの建物に取り組み専門誌にも掲載されていました。

 外壁側をコンクリート打放しを表した建物からはじまり、技術的な経験などが蓄積されると、内外ともコンクリート打放しの住空間を設計するようになりましたが、時がたつにつれデザインよりも建物や建材の機能を重要視にするようになり、コンクリート造から木造へさらに無垢材を表した建物へと私自身の設計手法も変わり、民家型住宅やログハウス、社寺建築などと木づくりの建物が多くなってきました。

 やがて古くからの知り合いが輸入するヨーロッパで開発された無垢板パネル(ピュアウッド)に関心を持ち、数年前からの国内に広める活動を手伝うようになり、自由なデザインと優れた機能を持つピュアウッドパネルが構造素材でつくるシンプルな住空間としてコンクリート打放しに変わりデザインを重視する設計者にも広められるのではないかと思い、ヨーロッパでは10ヶ国前後の国に広まり2000棟維持用建設されている新しい素材がが国内で広まっていくことに期待しています。

[ピュアウッドの主な特徴]

・接着剤を使わない呼吸する極厚(185〜350mm)パネルは無垢材の性能を100%発揮
断熱、蓄熱、耐火、耐震、など
・国交省の60分準防火構造認定を取得
・使用する木製サッシ(同時輸入)と合わせ高い省エネ効果で2020年の省エネ基準に対応
・自由な住空間をデザイン

◆詳細サイト
 ピュアウッド
 http://tirolhaus.com/pw
posted by tirolhaus at 13:44| 集成パネルの家

2015年12月04日

ハンドカットログハウスと省エネ基準

20151205_3.jpg

写真提供:ノーザンライトログホームズ

 2020年から国土交通省が実施する300u未満の建物の省エネ基準にログハウスを適合させるためには、木材の熱伝導率がグラスウールの1/2以下のためログ材の巾を今よりも大きくしたり断熱材を設置することで基準をクリアーすることができますが、ハンドカットの大断面丸ログは、積み重ねの幅が100〜150mm前後で室内壁に断熱材も入れることができないため、ログ材以外の壁や屋根などの断熱材を多く入れるなどで適合させることになります。

 積み重ねの幅を100mmと仮定し外皮計算(建築基準)のシュミレーション計算をおこなった場合、地域4(長野県諏訪市)などでは適合させることができましたが、地域3(山間部の原村や富士見町)では、2階の大壁部分と屋根と1階の床下に150〜200mmの断熱材を入れてもしても、基準に届かなかったため、トリプルガラスを組み込んだ木製サッシ(λ=2.33)から、アルゴンガス入り復層ガラスを使用する輸入木製サッシ(λ=0.9)に変更したところ、何とかクリアーすることができました。
 ※地域1の北海道や青森では、積重ね巾150mmでクリアーしました。

 輸入木製サッシはオーストリアで製作されており、私が支援している無垢板パネルハウス(ピュアウッド)に使用されているもので、輸入元では2009年には防火認定を取得している高性能のドレーキップ(内開き内倒し窓、別名ドイツ窓)と、シーベキップ(片引き内倒し窓)の2種類で、高さ2.35mまで製作できるオーダー製品です。
 輸入元は建具の販売までしていないため、パネルハウス以外に使用する場合では関係工務店や協力会員に限って輸入代行をおこない受渡しており、一般の方には使用することができませんが、木づくり家を普及させる活動としてご興味のあるログハウス施行店の方などにはご相談に対応しております。

20151205_1.jpg 20151205_2.jpg

◆木製サッシ詳細サイト

http://tirolhaus.com/pw/test/test4.html
posted by tirolhaus at 15:01| 家づくり情報&雑学